どのようなお墓をどこに建てたいのか、あるいはご予算がいくらかによって変わってきます。
まずは当店にご相談ください。
物理的に不可能なデザインは不可能ですが、ラフスケッチでもデザインの持込などがいただければ可能です。しかし、墓地霊園の宗教上芳しくないデザインかどうかなど後のトラブルが予想できる場合は、入念な打ち合わせを行い検討する場合もございます。
工事の規模やお墓のデザインにもよりますが、一般的な和型墓石では約2ヶ月で工事を完了いたします。その他のお墓や特殊な施工を施す場合は期間が前後する場合があるので、ご相談ください。
濱島石材店ではお墓に対して洗剤によるお掃除はお勧めいたしません。
天然物の石を加工して作っているので磨耗や変色の原因になります。タワシなどでのお掃除も同様です。
水道水をかけやわらかいスポンジなどで洗い、最後に乾拭きをして水気をとると良いでしょう。
石なので劣化や変色はします。
主な理由として、お供物やお酒などで石にしみがついてしまったり、あるいはお線香の火で香炉が割れてしまったりなどもあります。
塩なども着色の原因になるので注意しましょう。
Q4の問いで述べた、お掃除方法も最後の乾拭きが無いと着色の原因になります。
水ですら同様に劣化・着色の原因になります。
そういう決まりはありませんが、基本的に一緒のお墓には入ります。
夫婦別々のお墓を建てることもできますし「夫婦墓」を建て二人で入ることもできます。
また、妻の実家のお墓の承継者が承諾すれば実家のお墓に入ることもできます。
お墓には所有権はありません。あるのは使用権だけです。
法律的には「承継」といいます。
一般的には配偶者または長男が承継者となります。それ以外の者を承継者にできるかどうかは、民営墓地の場合は可能であることが多いのですが、公営墓地の場合は何親等以内などの規定があります。寺院墓地の場合はお寺様に相談されるとよいでしょう。
いずれも承継者が決まれば墓地霊園の管理者に届け出て名義の書き換えをしなければなりません。
仏教では過去、現在、未来で物ごとを考えます。その中で一番尊重しなければならないのは、実存する現在だとしています。現在に全力を注ぎ、努力することが生きている者の務めだと説いています。来世ではなく、今生きている人を基本にした仏教本来の考えでは、お墓をいつ建てたら良いという決まりはありません。
生前に建てる建てないを問わないお寺や霊園も増えてきましたが、断られるケースもあります。よく確認してみてください。
特に用途などで違ったりすることはあまりありません。
お墓でよく使われる御影岩の他にも多数の種類があります。
一般的に耐久性の高さでは花崗岩>安山岩>凝灰岩とされています。しかしながら、凝灰岩だからといってすぐに壊れやすいなどということはございませんので問題はありません。
またそれぞれの石には特徴のある色があり、鮮やかさを重視されて色を選ぶお客様も多いようです。
都道府県下の許可無くお墓を建てる事はできません。
長く付き合える石材店、お寺様を探すと良いでしょう。
両者ともお墓を購入した後からもお付き合いすることになると思います。
「末代まで付き合いのある関係」という事を覚えておくと良いかもしれません。
当店でお勧めをしているお墓は、基本的には和型墓石をお勧めしています。
周りのお墓との調和を意識した施工をしています。
共に良い関係を保てる施工をお勧めしています。
濱島石材店では、石像や石碑、あるいはポップなキャラクター石像(著作物を除く)などの施工実績があります。また、住宅の門柱や縁側の石なども手がけています。